Unifty|ファーミングしてNFTがもらえる仕組みを作れるマーケットプレイス

Uniftyはクリエイターのためのツールを提供するマーケットプレイスです。

そのツールは、トークンをステーキングすることで、NFTと交換できるポイントを入手することができるというもの。

NFT報酬型のトークンステーキングをやっているプロジェクトとしては、MEMEWAIFU(ワイフ)などがあります。

こういった仕組みをクリエイターが簡単に使えることによって、個人や小規模なチームでも活動しやすくなったり、ファンも初期から応援することができるようになります。

また、UniftyはMaticやxDAI、BSCをサポートしており、gas代に悩まされることなくこうした仕組みを使うことができます。(Rinkeby testnetもあります。)

本記事では、Uniftyの概要や使い方を紹介していきます。

Uniftyの概要

L2対応マーケットプレイス

Ethereumの他にL2のチェーンにも対応しています。

  • Polygon(Matic)
  • xDAI
  • BSC

これらのチェーンでは、gas代が安く取引も高速に行うことができるので、Ethereumであることに対するこだわりがないのであれば、快適にNFTの取引に使うことができます。

ただ、Unifty自体がまだマイナーなので、出品はほとんどありません。

ファームビルダー

UniftyではトークンをステーキングしてNFTと交換できるポイントをゲットできるファームを作ることができます。こちらは、Uniftyのメインコンテンツということで、すでにいくつかのプロジェクトが登録されています。

Rinkebyのテストネットで、ファーム作成を試すことができるので、気になる方はやってみましょう。

作り方はとても簡単で、ファームをコントロールするアドレスや、ステークするトークンを指定するだけです。ファームを作った後は、報酬とするNFTをファームに入れて行けば完成です!

ステークするトークンは、コントラクトアドレスで設定できるので、自由度は高いです。

完成後は、リストにファームが並びます。後は、自分のサイトなどからこのファームへリンクを貼っておけば、NFT報酬型のファーミングを手軽に取り入れることができます。

まとめ

Uniftyは、NFTのマーケットプレイスだけでなく、NFT報酬のファームを簡単に作ることのできるサービスです。

ファームでステーキングするトークンは自分で指定することができるので、独自トークンを含めたコンテンツ展開をしていくこともできます。

クリプト色の強いクリエイターは、一度使ってみてはいかがでしょうか。

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